当院でよくある疑問・質問
いっしん整形外科クリニックでは、患者様の疑問や不安を少しでも解消し、皆様に安心して治療していただきたいと考えております。
- Q1. 整形外科で診られないケガはありますか?
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A.臓器の外傷、泌尿・生殖器損傷などが挙げられます。
整形外科が扱わない外傷としては、心臓・肺損傷、腹部外傷などの臓器の外傷、泌尿・生殖器損傷などが挙げられます。
- Q2. 切り傷などのケガも診てくれますか?
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A.もちろん整形外科で診ることが可能です。
スポーツや交通事故、労働災害などによる外傷のほとんどは整形外科で診ることができます。具体的には、切り傷やすり傷などのケガ、打撲、捻挫、骨折、脱臼、関節損傷、脊髄損傷、開放骨折、切断指・肢などは、整形外科が扱います。
- Q3. 整形外科ではどのような病気を診てくれるのですか?
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A.整形外科は運動器の疾患を扱う診療科です。
整形外科は身体の芯になる骨や関節とそれを取り囲む筋肉や神経からなる「運動器」の機能的改善を重要視して治療する外科です。 骨、関節、筋肉、腱(けん)、靭帯(じんたい)等の運動器官に関わる診断、治療を中心に行います。また骨折や、脱臼、ねんざなどの外傷の診断、治療を行っています。整形外科は運動器官の機能障害を回復させ、社会生活へ復帰させることを最終目的としています。
- Q4. 整形外科と整骨院の違いはなんですか?
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A.整形外科は医師、整骨院は柔道整復師が対応します。
整形外科と整骨院には大きな違いがあります。整骨院での治療はマッサージや電気療法を主体としたリハビリ治療になります。一方、整形外科ではレントゲンや採血などを用いて、医学的な診断を下していきます。そしてそれに基づき理学療法士等のセラピストによるリハビリを基本としながら、その他、ブロック注射、点滴療法、投薬、装具療法、運動指導、手術療法等あらゆる方法を組み合わせ、治療効果を高めていきます。